月はいつもそこにある

村人(E)がその時ハマってることを書くだけ

【キチガイ】引っ越した後の話7【人間観察】

ここに来て半年

初めて何も考えずにじっくり熟睡して

初めて自然な目覚めで気持ちの良い朝を迎えた

 

「それって普通のことじゃね」って?

普通じゃないからこんなことになってるんだよ

追記あり

 

結局、救急車で運ばれて行って帰って来なかったので

夕方も窓の前に座ってることもカーテンが開いてることも窓が開いてることも無く

夜も窓の前に座ってることもカーテンや窓の隙間から覗いてる心配も無い

 

朝になってカーテンを開けても窓を開けて人間観察してる事も無いし

昼になってタバコふかして人間観察してる事も無いし

夕方になってうたた寝しながら人間観察してる事も無い

 

花粉症が本格的になってなかったら

この底辺の住む土地を散歩しに出かけた程に気分が良かった

どれ程気分が良かったか誰も分かるまいというくらいの高揚感

 

 

 

 

 

それでも車のドア音がする度に外を確認してしまうのは仕方のない事

 

夕方頃に保護者がやって来て何かが詰まった袋を運び出してたのは見た

ゴミを袋に詰めて車に運び込むって事は無いはず

状況的には入院による衣服や日用品の運び出しだと思うが

・・・常識が通用する相手だろうかと思ってしまうのも致し方なし

だって普通は袋じゃなくてボストンバッグのような物に詰めるだろ常識的に考えて

 

とりあえず日帰りも無く、次の日も帰って来なかったので次心配なのは月曜辺りか

ただ、病院も患者を回すのが仕事だから問題無ければ即日

経過観察したとしても翌日には帰らせるだろうと考えると

入院が必要なレベルと判断されたかなぁとは思う

 

 

 

 

 

前回の記事でも言ったけど個人的には脳梗塞の可能性が一番高いかなと思ってる

脳梗塞の症状を調べたところ高齢者に加えて

複数ある原因の内いくつかがガチガチに当てはまる上に

デイサービス達を追い返した時の駄々をこねたような意味不明な大声も

体の麻痺で呂律が回ってなかった可能性があるし

一過性脳虚血発作という前兆(異常行動)らしい動きがあったのも見たことがある

そして発症すれば当然入院レベルの症状でもある

 

仮に脳梗塞だとしたらこの後はほぼ100%寝たきりで間違いない

発見搬送されるまでの時間が致命的に長かったこと

来客ですら窓の前に呼びつける程に動かない極限レベルの運動不足による筋力低下

そこに病院のベッドで絶対安静が加われば跳満どころか数え役満

 

寝たきりになれば今までのような一人暮らしは当然不可能だ

家族(保護者)の介助か施設入居の二択になるので

今居るアパートからは出て行かざるを得ないのは間違いないので万々歳である

 

まぁ、どんだけ書いたところで関係者でもないので

状況から推察しただけの全て自分の願望である

とは言え、間違いなく状況が動いた転機であるのも事実

後は上手くいくように祈るしかない

 

一時でも訪れたこの安らぎの時間を噛み締めて今日も穏やかな眠りにつくとしよう

 

 

 

追記

何かの拍子に床に倒れてそのまま起き上がれずに居ただけの可能性がある

この場合水分が接種できないことによる脱水症で衰弱しただけで

搬送されても経過観察で1~2日、丁度金土日で月曜に帰ってくる可能性が大いにある

仮に重症だとしても1~2週間で退院できるらしい

なんで思い切って死ななかったんだこのキチガイ