月はいつもそこにある

村人(E)がその時ハマってることを書くだけ

【キチガイ】引っ越した後の話13 呪詛【人生の最後】

最近、どれくらいかぶりにアマゾンで買物しました

 

家の前にバンが止まっても『車が止まったぞ』

配達員が玄関先まで来ても『何の荷物だ』

受け取るために玄関に出ても『出てきた出てきた』

配達員が車に戻っても『何だったんだろうなー』

車が去って行っても『車が行っちゃった』

 

と、来客が来ると体を前のめりにして頭をこちらに向けて

楽しそうに覗きこむように頭を動かしてこちらを見てくる

とにかくこちらが見せるワンアクションワンアクションの全てが

キチガイを楽しませるだけの行為になってましたからね

その頭のおかしいキチガイももう居なくなったので

誰か来客が来ても何も気にすること無くなって素晴らしいですね

まぁ、そもそも通販で買物する機会事体はほとんどなくなってたんですけど

 

 

 

実は11月頃の発狂してた時に、キチガイに話しかけたことがあったんですよ

何でこんなことやってるんだ?何が楽しいんだ?みたいなことを

その時何て言い返してきたと思います?

 

「アンタ、変わっとるねぇw」

 

このたった一言

24時間、夜は暗闇の部屋で外を眺めてるキチガイ

コレを言われた時の自分の心境たるや

筆舌に尽くし難いのはお分かりいただけるだろう

これを書いてる今でもキレそうになってるわ

 

 

 

それもさておき

寝たきり状態で死ぬまでの余生を満喫して欲しかったから

すぐ死んだのは残念で仕方ないとは前回までに散々言ってましたが

よくよく考えると

身動きが取れず助けが呼べずとも窓枠から手だけ出してるだけということから

意識と思考力はあったことが分かります

 

ヘルパーとデイサービスが来てドア越しに声をかけてた時に

奇声を発していましたが『助かった』と考えていたかもしれません

結果は空しく、行きたくないがための拒絶と諦めて帰っていったわけですが

この時、声を出していなかったら逆に異常と察してデイサービスが

保護者に緊急連絡を入れるか救急車を呼んだ可能性が高いと思ってます

 

毎日宅食が弁当を届けにきますが

デイサービスの日は玄関に置いておくように頼んでいました

『〇時頃には宅食が来るから気づいて貰えるはず』と考えていたかもしれません

確かに配達員は窓とカーテンが開いてることを不審に思って近づきましたが

残念ながら、配達員が来る前に窓枠を掴んでいた手は

配達員が来た時には窓枠を掴んでおらず

配達員が去って行った後に窓枠を掴んでしまいました

この時、手が出ていれば異常を察した配達員が救急車を呼んだでしょうね

 

デイサービスをサボった前週の昼には保護者も来ていたことから

デイサービスに行かなかったことで保護者に連絡がいき

『昼頃には様子を見に来てくれて助かるはず』と考えていたかもしれません

残念ながら、忙しかったのか呆れられたのかわざとなのかは分かりませんが

この日保護者が来ることはありませんでした

 

そうやって必死に窓枠から手を出してる時に唯一聞こえてきた一声

それはひょっとしたら『これで助かる、助けてくれ』と思ったかもしれません

ただし、それは聞いた瞬間に絶望に変わったでしょうね

なにせ敵対してる男の声が「何やってんだコイツ」と一声聞こえてきただけですから

 

更には天気が悪く、暗くなるのも早いので人通りも無くなり

いよいよ暗くなって誰も見つけてくれないと察したのか

以降は手が窓枠を掴むことも無くなったとさ

 

正に奇跡の連続だと思いませんか?

キチガイが助からないように物事が全て上手く回っている

針に糸を通すかのような、ほんのわずかで全てが御破算するような流れだと

 

 

 

『何時まで経っても誰も来ない、見つけてくれない、助けてくれない』

『助けて欲しい、自分はこれからどうなるんだ、死にたくない』と

ずーっと考えていた可能性は非常に高いんじゃないでしょうか

次の日、救急車に乗せられるときに動いていたことからも意識はあったはずです

24時間以上『助けてくれ、死にたくない』と考えて、思って、願って

病院に運ばれて助かったと思ったら次の日には結局ポックリ死んで

病院のベッドで呪いながら、妬みながら無様に死んでいったと思うと

 

心底、心が晴れやかになりますね(笑顔)

 

まぁ、あのクソ女の一人勝ちに変わりはないんですけど